親元を離れてみて思ったこと

私は学生時代、一人暮らしをしていました。親元を離れ、4年間県外で暮らしていました。最初は一人暮らしが嫌でしたが、とても貴重な経験ができたと思っています。そこで今回は、親元を離れて思ったことを2つ書いていきたいと思います。
1つ目は、親のありがたみです。実家にいれば、ご飯を作ってもらえますし、朝起こしてもらえますし、洗濯などもやってくれます。しかし、一人暮らしでは、これら全てを自分でやらなければなりません。大変です。最初のうちは気合いが入っているので難なくこなせるのですが、次第に苦しくなってきます。ここで初めて親のありがたみを実感するのです。それまで、やってもらえるのが当たり前だと思っていましたが、実はそうではないということに気づくことができました。
2つ目は、自己管理の大切さです。1つ目と関連しているのですが、一人暮らしでは親がいないので、全て自分一人でやらなければなりません。そのため自己管理が非常に重要となってきます。これができていないと生活が堕落してしまいます。生活が乱れると体調にも悪影響を及ぼします。
私は親元を離れることを、早い段階で経験できて良かったと思っています。この経験は私の財産となっています。